この度、2025-26年度福山丸之内ロータリークラブ会長を拝命いたしました吉永舞です。
私は2009年に入会させていただきました。毎週月曜の夜には会員の皆さまと会い、必ずお声をかけていただき、声をだして話ができないときは目で『やあ!』と合図して時には励ましてもらい、本当に可愛がっていただきました。
そして気が付けば15年経っていました。まるでここは竜宮城。ただ私はここで浦島太郎で終わるわけにはいきません。なんとか皆さんに恩返しがしたいです。私が今出来ること・・・それはこの大役を引き受け一生懸命頑張ること、そして皆さんと一緒に楽しむことと思いお引き受けさせていただきました。
本年度のRI会長はテーマを掲げられませんでした。その代わりに、行動計画を推進しましょう。会員を増やしてその仲間と共に手を取り合って地域社会にインパクトを与えるような奉仕活動をしましょう。『UNITE FORGOOD』(よいことのために手を取りあおう)とメッセージが出されました。
そして第2710地区 土肥慎二朗ガバナーの信条は『 Enjoy Rotary 』~思いやりと奉仕の心で~とされました。こちらもテーマではなく土肥ガバナーの思い、願いですとされています。
各クラブでテーマを決めてクラブ主体で活動してくださいと申されましたので、私が掲げる本年度のテーマは『hand to handで痛快無比』とさせていただきます。
【痛快無比】とは
非常に愉快で、他に類を見ないほど快いこと、気持ちがすっきりするほど楽しいことです。
【hand to hand】とは
サーカスでの技は手や体の一部だけで互いの体を支えあう、また腕一本で持ち上げたり頭の上で逆立ちしたりなど、また社交ダンスではお互い手をつないで向かい合った状態からステップすることです。接近戦、いわゆる取っ組み合いという意味もあります。私が一番気に入った解釈は『膝を交えて』とか『直接会って』です。
今こそ、こんな時だからこそ手と手を取り合ってお話ししませんか?!そして一緒に行動し新たな試みに挑戦しましょう!比べものにならないくらい楽しく、そして爽快なことに。
一年間どうぞよろしくお願いします。